本日、聴覚障害のある13歳の娘と一緒に花巻消防署を訪れ「NET119緊急通報システム」という新しく10月1日からスタートした行政サービスの説明を受けてきました。丁寧な説明をしてくださったのは、花巻消防本部通信指令主任の谷垣さん。ありがとうございました。

このサービスは「発話や聴覚に困難」を抱えている本人が、自宅ではもちろんのこと、外出先などでも人に頼らず消防車や救急車を呼ぶことができます。自身のこと以外でも例えば「事故を見かけた」などの際にも素早く対応できそうですね。
およそ20年前からはFAX、10年程前からはメールでの受信体制を整えていたそうですが通報者はゼロだったそうです。ゼロに越したことはないのでしょうが、実際には通報をためらったケースがあったのかもしれません。

このシステムはチャットのように文字を打ち込んで消防署と会話が可能ですから今までよりも気軽にと言っては何ですが、不安や負担も少なく消防署とやり取りができるんじゃないでしょうか。良い時代になったものですね。

人工内耳が一般的になってきて、聞き取りも会話も上手な子供たちがかなり増えている印象ですが、いざという時のためにも登録しておくことをおすすめします。ご興味のある方はお住いの地区の消防署に問い合わせてみてください。

今のところ岩手県では盛岡、花巻、北上、奥州の各消防管轄のみのようです。岩手は広いので早く全県に網羅されるといいですねー(^^ゞ