お店が休みの24日午後に、花巻市東和町田瀬地区でシイタケ栽培をなさっている朝倉さん宅を訪れてきました。
アポなし突然の訪問にもかかわらず、快く迎えて下さりありがとうございました。

朝倉さんは「本業じゃない、趣味だ」と謙遜しておりましたが、ご覧の通り見事な露地栽培の本数。まだまだカメラの後ろにもズラリと並んでいます。

朝倉さんのシイタケ栽培を簡単に説明しますと、原木と呼ばれる約1メートルにカットされたナラの木に20ヶ所ほどドリルで約直径1cmの穴を開けます。そこに種駒を植菌してシイタケが発生するのを待つ……という工程です。種駒とはシイタケの菌が付着している種のような物でそれをドリルであけた穴に差し込みます。朝倉さんは(財)日本きのこセンターから超肉厚で大きい「菌興号115」というシイタケの品種を仕入れているそうです。

冬から春にかけて植菌したシイタケの種駒の菌が原木にじわりじわりと広がり、2~3年後に原木(榾木)のあちこちからシイタケが発生し収穫の日を迎えます。その後数年はその榾木からシイタケが出続けるそうで面白いですよね。そして今頃が収穫するのに一番良い時期らしく、一日で傘が1cmも大きくなるそうです。凄いですねー!


写真を見てお分かりの方もいるとは思いますが、今年のシイタケは雨量が少なく乾燥していたため最高にいい出来らしく、いわゆる「花冬菇(ハナドンコ)」と呼ばれる状態だそうです。傘の表面がきれいに割れてますね。これ本来は自然にできる物なんです。まあそれはいいとしてHAIKARA-YAではこの最良のシイタケを様々な料理に活かしたいと思っています。朝倉さんありがとうございます。